レスポンシブWebデザインはviewportとメディアクエリーからはじめろ! | 株式会社Bark to Imagine
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コンテンツの横幅をデバイスの横幅に設定し、ページを開いた瞬間は倍率1倍にします。
ピンチイン・アウトも出来ますし、比率も見やすいため、
ユーザーが使いやすく、この指定を使っているサイトが多いです。
content の中は、カンマ(,)で区切ります。
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コンテンツの横幅を1020pxに設定します。
widthをpx設定すると、どのデバイスでも横幅をその値に設定します。
2.メディアクエリー
メディアクエリーは、CSS2からあるメディアタイプ(Media Type)という技術を拡張したものです。
メディアクエリーを使用すると、ウインドウサイズやデバイス解像度などの様々な条件に合わせたcssの変更が可能です。
指定の仕方
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@media screen and (min–width:○○px){}(○○px以上)
@media screen and (max–width:○○px){}(○○px以下)
@media screen and (device–aspect–ratio: 16/9), screen and (device–aspect–ratio: 16/10) { ... }(アスペクト比)
@media all and (orientation: portrait) { ... }(縦向き)
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など。
現在使用されているデバイスのサイズは、
スマホ縦 | 320px〜479px |
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スマホ横、タブレット | 480px〜767px |
タブレット | 768px〜1023px |
PC | 1024px〜 |
がポピュラーです。
(一例)
iPhone4s | 640px × 960px |
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iPhone 5s | 640px × 1136px |
iPad Air | 1536px × 2048px |
Galaxy S4 | 1080px × 1920px |
Nexus 7 | 1200px × 1920px |
この値を見ると上のデバイスサイズと違うように見えますが、
実際にはピクセル密度の関係でサイズが変わります。
ピクセル密度はDPI(dot per inch)やPPI(pixel per inch)と呼ばれていて、
この値が高いほど、面積当たりの解像度が高くなります。
具体的な例を出すと、
iPhone 3 と iPhone 4 同じ3.5インチのデバイスですが、
解像度がそれぞれ下記のようになっています。
・iPhone 3Gs 320px×480px
・iPhone 4s 640px×960px
iPhone 4sはiPhone 3Gsに比べて、縦横それぞれ2倍の差がありますが、同じ3.5インチの画面です。
このように、最近のデバイスは1pxの概念が少し異なってきています。
一昔前のandroidは、1.5pxで1px、
iPhoneは2pxで1px、
最近のandroidは3pxで1px
とサイズもバラバラですが、最終的な見え方は大体320pxに自動調整されます。
ゆえに現在メディアクエリーの設定に使用されているデバイスのサイズは、
上記サイズに設定するのがポピュラーなようです。
(ブラウザ解像度の一例)
iPhone 3GS | 320px x 480px |
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iPhone 4s | 320px x 480px |
iPad Air | 768px x 1024px |
Gaalxy S2 | 320px x 533px |
Galaxy S4 Xperia Z |
360px × 568px |
Nexus7 | 600px × 960px |
参考サイト(http://www.smartphone-guide.net/comparison/)
レスポンシブwebデザインの指定方法の一例
[HTML]
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<meta name=“viewport” content=“width=device-width,initial-scale=1.0” />
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[CSS]
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<解説>
まずスマホ用のcssを書き込んでいきます。
viewportでdevice-widthを指定してあるので、横幅はデバイスサイズに設定されています。
スマホ用にcssを全て書き終えた後、下記記述で各デバイスごとの指定をします。
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viewport とメディアクエリーを使えば、なんとなくレスポンシブが出来るような気がしてきたと思います。
このほかにもレスポンシブWebデザインには様々な技術がありますが、
今回は導入編なので、それはまた次回!
レスポンシブコーディングを発注の際は、Bark to Imagineまで。