参照page>>>http://shigejii.sakura.ne.jp/org_cont/nandemo_lab/auth_basic/auth_basic_3.html
ユーザーID・パスワードでアクセスを制限する
設定 |
ベーシック認証の設定は以下の手順で行います。 ① .htaccess ファイルの作成 .htaccess は、テキストファイルです。 AuthType Basic AuthName は、ID・パスワードを要求する画面に表示されるコメントです。 AuthUserFile は、後述の .htpasswdファイルが置かれている場所です。 青字の部分は、環境によって異なりますから、適宜、変更となります。 ② .htaccess ファイルの保存 秀丸エディタなどのテキストエディタを使って作成したファイルを、ファイル名 “htaccess.htaccess” で保存します。 実は、ベーシック認証を行うサーバーソフト(Apache)のデフォルトのファイル名は、.htaccess となっています。 しげ爺の場合は、自宅サーバーのサーバーソフト(Apache)の設定を自分で行うことができますので、”htaccess.htaccess” というファイルにしました。 ③ .htaccess ファイルの配置 “htaccess.htaccess”ファイルを、前のページで説明したように、認証を行いたいディレクトリに配置します。 ④ .htpasswd ファイルの作成と配置 認証に使用する IDとパスワードが格納されている.htpasswdファイルを作成します。 ※ ファイル名は、”htaccess.htaccess”に指定したものになります。 Windows コマンドプロンプトから htpasswd.exe -c C:/htpasswd user01 -c : 新規作成 下図が、htpasswd を新規作成した時のコマンドプロンプトです。 ユーザーを追加する場合は、-c オプションをとります。 htpasswd.exe C:/htpasswd user02 下図が、htpasswd に”user02″を追加した時のコマンドプロンプトです。 作成された htpasswdファイルを、テキストエディタで確認すると、以下のようにユーザーIDとパスワードが登録されているのが確認できます。 htpasswdファイルは、第三者に見られないように配慮する必要があります。 DocumentRoot D:/WWW/html |