CakePHPとは– PHPで作られたWebアプリケーションフレームワーク
* MVC
– Model – データ
– View – 見た目
– Contoller – かけはし
* CoC – Convention over Configuration (設定より規約）
【環境準備】
①CakePHP の公式サイトから最新版をダウンロードし、すべて展開する。http://cakephp.org/
②展開したフォルダ名を「cakephp」に変更し、ローカル開発環境に置く
⇒C:\xampp\htdocs\cakephp
※使うのは、基本的に≪C:\xampp\htdocs\cakephp\app≫フォルダの下の階層
③C:\xampp\htdocs\cakephp\app\tmp以下の階層にファイルの書き込み権限を与える。
⇒【確認】
C:\xampp\htdocs\cakephp\app\tmpに 『who.php』ファイルを作成して、置く。
⇒『http://localhost:8000/cakephp/』を開いて、CakePHPのページが開いたことを確認する。
④データベースを作成していないのでエラーが出ている。
1）MySQLモニターでDBを作成する。
grant all on dotinstall_cakephp_blog.* to dbuser@localhost identified by ‘7urAwaW3‘;
2）作成したDBをConfigフォルダに定義する。
2-1）C:\xampp\htdocs\cakephp\app\Config の『database.php.default』ファイルをコピーして、同じ階層に『database.php』と名前を変更して置く。
2-2）④で設定した内容に合わせて、
『database.php』の『class DATABASE_CONFIG {・・・｝』の内容を変更する。
class DATABASE_CONFIG {
public $default = array(
‘datasource’ => ‘Database/Mysql’,
‘persistent’ => false,
‘host’ => ‘localhost’,
‘login’ => ‘dbuser‘,
‘password’ => ‘7urAwaW3‘,
‘database’ => ‘dotinstall_cakephp_blog‘,
‘prefix’ => ”,
//’encoding’ => ‘utf8’,
);
public $test = array(
‘datasource’ => ‘Database/Mysql’,
‘persistent’ => false,
‘host’ => ‘localhost’,
‘login’ => ‘user’,
‘password’ => ‘password’,
‘database’ => ‘test_database_name’,
‘prefix’ => ”,
//’encoding’ => ‘utf8’,
);
}
⇒エラーが解消されて、『http://localhost:8000/cakephp/』に以下が表示される。
⇒ちゃんとDBにアクセスできるようになっている。
